Pひぐらしのなく頃に輪廻転生【パチンコ機種分析】

機種概要

基本情報
メーカー	D-light(大一)
特徴	転落式、普図抽選？（調査中)
大当たり確率	1/319.6
大当り出玉	1000/1500発
導入日	2024/04/08
時短「エンジェルモード」
回数	100回
大当たり確率	約1/460？(調査中)
RUSH「真惨劇RUSH」
突入率	約69%(時短引き戻し込)
タイプ	転落式
大当り確率	1/49.9
転落確率	1/193.8
継続率	約80%

スペック

機種概要
大当たり振り分け

分析データ

ボーダーライン

出玉分布

１万円勝負での勝率
初当たり１回の勝率
800回転での勝率
2000回転での勝率

パチカチ評価

データの見方

総合評価： 15.5/25

爆発力 : 4.0

万発突破率は18.05%で、ミドルメイン機の中ではリゼロ2以外に勝っています。
ただし、これは初当たりの大部分が1000発であることで万発に必要な右打ち中の大当たり回数が1回少ない(ひぐらしは6回、エヴァ15,16等は7回)であることの影響も大きいため、評価は4.0としました。

安定度 : 3.0

2000ゲーム・17回転/kでの勝率は44.03%で平均的。エヴァ15とエヴァ16のちょうど真ん中くらい。

投資金額 : 2.5

2000ゲーム・17回転/kでの投資中央値は45000円で平均よりほんの少し高い。北斗暴凶星と同じ値。

スペック : 2.5

1500発×80%ループ、3000発搭載なし、突入率TOTAL約69%ということで、「初当たりを1500発にすると1500発×81%のラッシュは搭載できず(もしくは上位にする必要あり)、突入率を高くすると初当たり出玉が減る」というジレンマの丁度中間を取った台。
初当たり1000発というのが差別化ポイントとなりますが、スペックを見て、打つ動機になるかと言われると微妙なところ。ロングST主体の市場に転落式が上手くはまれば、ユニコーン以来のヒット機になる可能性はあるでしょうか。
バランスはとれているので打感は良さそうに見えます。

打てる度 : 3.5

大一の看板コンテンツと言ってもよいひぐらしの新作。約2年前の前作「彩」はあまり存在感がないまま、減っていってしまった印象です。
今作は「廻」「瞬」「彩」と続いてきた上位下位の概念がなくなって一段階のラッシュとなり、打ちやすい台になるのではないでしょうか。少し期待を込めて評価は3.5としています。

個人的な注目ポイントは右打ち中の抽選で、時短中確率が1/319よりも重いことから普図抽選で、かつ転落式ということです。ありそうな仕組みは、「普図当選を契機にRUSHが終了する」「RUSH中は普図当選の一部で超ショート開放となり、電チューに玉が入らない」みたいなことでしょうか。他への応用はあまり効かなそうですが、新しいスペックと言えるかもしれません。

大当たり振り分け

通常時

ラウンド	出玉	確変	割合
10R×2	3000	真惨劇RUSH	0.5%
10R	1000	真惨劇RUSH	61%
10R	1000	時短100回	38.5%

電サポ

ラウンド	出玉	確変	割合
10R	1500	真惨劇RUSH	100%

分析条件

残保留なし

ボーダーライン

データの見方

条件	ボーダーライン
増減なし	16.71
電サポ-0.2	16.84
電サポ-0.5	17.03

※独自シミュレーターによる計算

出玉分布

データの見方

3000発over	45.15%
10000発over	18.05%
30000発over	0.75%

詳細情報

条件	発生確率
1000発over	100.0%
2000発over	56.56%
3000発over	45.15%
5000発over	35.82%
7500発over	22.74%
10000発over	18.05%
15000発over	7.26%
20000発over	3.68%
30000発over	0.75%
40000発over	0.19%
50000発over	0.0361%
95000発over	0.0%