ボーダー理論⑩:稼働時間によるボーダーラインの差

皆さん、換金率によるボーダーラインの差は理解できましたか?

さて今回は「稼働時間によるボーダーラインの差」についてお話しします。

前回の記事で説明した換金率によるボーダーラインの差とリンクした話になりますので、まだ読んでいない方はまず前回の記事を読んでから今回の記事を読んでください。

今回も架空の機種Aで説明していきます。(架空の機種Aについてはこちら)

前回の記事で、33玉(3円)交換の場合、回転率が約16.7回転/千円だと期待値±0まで480個足りないので、480個分多く期待値を積み重ねなければならないという説明をしました。(期待値を積み重ねるについてはこちら)

そしてこの期待値の積み重ね方を説明するにあたって登場するのが稼働時間です。

稼働時間とは単純にパチンコを打っている時間のことです。

で、この稼働時間で何が違うのかというと、回せる回転数が違います。

1時間では数百回転、12時間では数千回転と回転数に大きな差が出てくるわけです。

回せる回転数が違うということは、理論上大当たりする回数が違ってきます。

トータル確率が1/100の場合、200回転では2回しか当たりが取れませんが、2000回転では20回も当たりを理論上取ることができます。

では話をもとに戻しましょう。

期待値を±0にするには、480個分期待値を多く積まなければならないという話でした。

この480個分の期待値は換金するまでに積まなければならない期待値です。

では200回転でこの期待値を積もうと思うとどうなるのか考えていきましょう。

まずは6000円使って100回転目に大当たりを引き1500個の出玉を得ます。

この時点であと100回転しか残っていませんので、次の100回転で480個余らせないといけません

そうすると、1500-480=1020個で100回転させなければいけません。

回転率に直すと約24.5回転/千円になります。

では次に2100回転で480個の期待値を積もうと思うとどうなるのか考えていきましょう。

まずは6000円使って100回転目に大当たりを引き1500個の出玉を得ます。

この時点であと2000回転残っていますので、その2000回転で480個余らせればいいわけです。

2000回転で20回当たりが取れるので、1回当たり480÷20=24個余らせればいいわけです。

そうすると、1500-24=1476個で100回転させればいいわけです。

回転率に直すと約16.9回転/千円になります。

このように回転数が多ければ多いほどボーダーラインは下がってきます

つまり、稼働時間が多ければ多いほどボーダーラインは下がってきます

最後に25玉(等価)交換の場合についてお話しておきます。

等価交換の場合、特に積み重ねなければならない期待値はありませんので、稼働時間による影響は受けません

つまり、稼働時間が多かろうが少なかろうがボーダーラインは変化しません

理解できましたか?

上に書いた回転率(約24.5回転/千円と約16.9回転/千円)は理解しやすいように算出した数字で、実際のボーダーラインの算出の仕方とは違うので注意してください。

では次回は「平均出玉によるボーダーラインの差」についてお話しします。


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