P牙狼11～冴島大河～XX【パチンコ機種分析】

機種概要

基本情報
メーカー	サンセイ
特徴	時短150回・トータル突入率77%
大当たり確率	1/319.6
大当り出玉	300/1500発
導入日	2024/04/22
時短「真・魔戒RUSH」
回転数	時短150回+残保留4
引き戻し確率	約38.3%
RUSH「四聖獣RUSH」
突入率	63%(引き戻し込77%)
タイプ	ロングST
回転数・確率	確変150回+残保留4 1/98.9
継続率	約78%(トータル約81%)

スペック

機種概要
大当たり振り分け

分析データ

ボーダーライン

出玉分布

１万円勝負での勝率
初当たり１回の勝率
800回転での勝率
2000回転での勝率

パチカチ評価

データの見方

総合評価： 19/25

爆発力 : 4.5

万発突破率は17.53%。ミドルメイン機の中ではリゼロ2に次いで高く、319では主要な台には全て勝っています。突入率の高さと、時短引き戻しの多さ(時短引き戻し時は1800発以上獲得した状態でRUSHが開始する)が影響していそうです。

安定度 : 3.5

2000ゲーム・17回転/kでの勝率は44.78%。リゼロ2、大海5に次ぐ値で高めの数値となっています。

投資金額 : 2.5

2000ゲーム・17回転/kでの投資中央値は46000円。ミドル機の中でもやや高め。エヴァ15(47500円)、エヴァ16(46500円)よりやや安いです。トータル継続率タイプであることで初回のRUSH継続率が若干下がるため、単発が続いて投資が続く展開はやや発生しやすいと見られます。

スペック : 4

スペックとしては、トータル81%×1500発のロングSTタイプです。
特徴的な点は非RUSH時の時短が150回つくことで、引き戻し確率は約38.3%と、100回転での約26%と比較して大幅上昇。トータルでのRUSH突入率は77%で、最高レベルと言ってよさそうです。スペック上はエヴァ15(約70%)、P機エヴァ16(約73%)より高く、その点では優位がとれそう。
あとは、RUSH単体の継続率が78%でやや低めなことがどう作用するか、といったところです。見た目上は真牙狼シリーズのマカパトやガロパトのような形になるのではないかと思われるので、そこまでストレスは感じにくいかもしれません。

打てる度 : 4.5

牙狼シリーズの新作が登場。前作GOLD IMPACTから約1年3か月ぶりの登場となります。今作は新筐体で、前作の超特徴的な筐体は使われないようです。
20000台ほど販売される予定とのことで、2024年の台としては暫定で最も販売される台となる見込みです。
近年の牙狼は、真・牙狼2、GOLD IMPACTと、スペックが良すぎて店が扱いにくい台となってしまう印象がありましたが、今作は初当たりはほぼ2R、ボーダーも甘くはあるものの、他メーカーのメイン機ともそこまで差のある数値ではありません。
台数も牙狼新台としてはやや抑えめであることも、今回についてはいい方向に作用するのではないかと考えています。
今作こそメイン機種として返り咲いてほしい、という思いも込めて評価は4.5としました。

大当たり振り分け

通常時

ラウンド	出玉	確変	割合
10R	1500	ST150回	1%
2R	300	ST150回	62%
2R	300	時短150回	37%

ST中/時短

ラウンド	出玉	確変	割合
10R	1500	ST150回+時短9850回	10%
10R	1500	ST150回	90%

分析条件

残保留あり

ボーダーライン

データの見方

条件	ボーダーライン
増減なし	16.34
電サポ-0.2	16.59
電サポ-0.5	16.99

※独自シミュレーターによる計算

出玉分布

データの見方

3000発over	51.4%
10000発over	17.53%
30000発over	1.07%

詳細情報

条件	発生確率
1000発over	63.79%
2000発over	51.4%
3000発over	51.4%
5000発over	33.4%
7500発over	26.96%
10000発over	17.53%
15000発over	9.18%
20000発over	3.89%
30000発over	1.07%
40000発over	0.24%
50000発over	0.0514%
95000発over	0.0001%